冬の常設小企画 奥村光正展 静物の世界
  
 

 奥村光正《Still Life》制作年不詳




 
 奥村光正《(ミシンのある静物)》 制作年不詳

 冬の常設企画展として、2022年に生誕80年をむかえた安曇野の画家・奥村光正(1942〜1997)を取り上げます。 

 南安曇郡旧豊科町(現安曇野市豊科)に生まれた奥村光正は、
幼い頃から音楽や美術に深い理解を持つ家庭環境で育ち、
安曇野出身の彫刻家・小林章のデッサン塾に通ったり、
同じく安曇野の画家・坪田一穂と交流を持つなど早くから絵を描くことに関心を持ちます。
中学校に入学してから初めて油絵を描き、1957年に長野県展に初入選するなど若くして才能を発揮します。
高校卒業後に上京し、1963年に東京藝術大学油画科に入学。
大学院まで進み、小磯良平教室で助手を勤めながら、
若き新星画家として新制作協会など画壇で活躍しました。
1972年30歳で渡仏。55歳で亡くなるまでパリで暮らし制作を続けました。
 本展では、奥村が大学時代から晩年まで多く描いてきた静物画に焦点を当てて、
東京藝術大学時代の習作や抽象的世界を展開した大作、新収蔵品となった素描を含めた12点を紹介します。



冬の常設小企画展 安曇野の作家

「奥村光正 静物の世界」

会期: 20221213(火)2023326日(日)

主催:安曇野市豊科近代美術館・公益財団法人 安曇野文化財団

入場料:一般520410)円、高大生310200)円 ※( )内は団体料金

開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時半まで)

休館日:月曜日(但し19日は開館)、20221228日(水)~202314日(水)、祝日の翌平日

2023.01.20 13:54 | 固定リンク | 企画展

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