館長あいさつ
安曇野市制20周年を区切りに、当館は「安曇野市豊科近代美術館」から、「安曇野市美術館」へと館名を変更いたしました。
西に常念岳をはじめとする北アルプスの名峰を仰ぐ安曇野市の中心部に建つ安曇野市美術館は、中世ヨーロッパの修道院風の建物となっています。令和6年から7年にかけ、市の方針を踏まえて大規模な修繕工事を行い、これまでの外観を活かしたまま、空調設備を一新、美術館としての展示機能も向上いたしました。
今後は、安曇野市の基幹美術館として、所蔵する小林邦、奥村光正、飯沼一道、小室孝雄、等々力巳吉、髙山晃、隠岐安弘など郷土の作家や、当館にかかわりの深い作家の作品を中心に、“安曇野らしさ”を発信してまいります。また、当館で開館以来親しまれてきた宮芳平の油彩画や高田博厚の彫刻についても引き続き紹介してまいります。
1万坪の敷地には、約 250種500本余りのバラ園もあり、四季折々の景色をお楽しみいただけます。また、館内には無料で入館いただけるスペースもあり、喫茶ロザースとともに、よりおくつろぎいただける空間づくりを大切にしてまいります。
現在は開館準備中ですが、8月30日(土)にリニューアルオープンとなる予定です。全館、各展示室・廊下等をリニューアルし、大々的な展覧会の受け入れもよりしやすくなっております。年2~3回開催する特別企画展にもご注目ください。
市民の皆様、ご利用いただく皆様とより距離を近くし、“ふらっと立ち寄りたくなる”、そして、“また来てみたくなる”美術館を目指し、職員一同今後も努力してまいります。
多くの皆様のご来館をお待ちいたしております。
西に常念岳をはじめとする北アルプスの名峰を仰ぐ安曇野市の中心部に建つ安曇野市美術館は、中世ヨーロッパの修道院風の建物となっています。令和6年から7年にかけ、市の方針を踏まえて大規模な修繕工事を行い、これまでの外観を活かしたまま、空調設備を一新、美術館としての展示機能も向上いたしました。
今後は、安曇野市の基幹美術館として、所蔵する小林邦、奥村光正、飯沼一道、小室孝雄、等々力巳吉、髙山晃、隠岐安弘など郷土の作家や、当館にかかわりの深い作家の作品を中心に、“安曇野らしさ”を発信してまいります。また、当館で開館以来親しまれてきた宮芳平の油彩画や高田博厚の彫刻についても引き続き紹介してまいります。
1万坪の敷地には、約 250種500本余りのバラ園もあり、四季折々の景色をお楽しみいただけます。また、館内には無料で入館いただけるスペースもあり、喫茶ロザースとともに、よりおくつろぎいただける空間づくりを大切にしてまいります。
現在は開館準備中ですが、8月30日(土)にリニューアルオープンとなる予定です。全館、各展示室・廊下等をリニューアルし、大々的な展覧会の受け入れもよりしやすくなっております。年2~3回開催する特別企画展にもご注目ください。
市民の皆様、ご利用いただく皆様とより距離を近くし、“ふらっと立ち寄りたくなる”、そして、“また来てみたくなる”美術館を目指し、職員一同今後も努力してまいります。
多くの皆様のご来館をお待ちいたしております。
安曇野市美術館 館長 清澤栄三