館長ご挨拶
 西に雄大な北アルプスを望み、安曇野の中心部に位置する 安曇野市豊科近代美術館は 、ヨーロッパの中世修道院の建築スタイルで、常設展示の収蔵作品は、日本の近代彫刻の巨匠、高田博厚の彫刻作品、森鴎外ゆかりの洋画家、宮芳平の絵画作品です。これらは作家が生涯に残した作品のうち、現存するものの大半で、作家の全体像を提示することを目指しています。

 安曇野出身で信州を代表する洋画家、小林邦のデッサン、豊科出身の画家、奥村光正、飯沼一道などの作品も展示収蔵しています。

 また、2階企画展示室では特別展、企画展のほかギャラリートークなどを、ホールではコンサート、講演会、ワークショップなどを開催しています。

 1万坪の広い敷地には、約500種1000本余りの四季咲きのバラ園をはじめとする庭もあり四季折々の散策をお楽しみいただけます。喫茶でのおくつろぎもできます。

 昨年完成した新館には、トラックヤード、収蔵庫、作品運搬用のエレベーター、260平米の大展示室が備わりました。 今後、市の基幹美術館として隣接する豊科交流学習センターきぼうの2階ホールと合わせ大々的な展覧会の開催が可能になります。

 このように美術館の展示場が広がり、より多くの作品をご覧いただけるようになりました。これを機により充実した企画をして、多くの皆様に美術館に来ていただけるよう職員一同努力して参ります。

 多くの皆様のご来館をお待ちいたしております。

安曇野市豊科近代美術館 館長 荒深 重徳

2016.01.23 23:11 | 固定リンク | 美術館概要

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